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2018.06.29 Friday

(社)災害復旧職人派遣協会 の役割

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    (文責 (社)災害復旧職人派遣協会 事務局 植原)

    今回のボランティア活動において、(社)災害復旧職人派遣協会の「役割」を考えてみました。

     

    (1)大きな地震災害が起きると、自衛隊の方々が救助はもちろんですが、屋根のブルーシート掛けもされています。

    そのやり方は屋根にブルーシートを被せ、土嚢を置くだけのものです。

    それは仕方のない事だと思います。

    何千、何万件の被災した屋根に【1棟でも多く】ブルーシートをかけるには時間をかけてはいられない…

     

    しかしこれでは強風が吹いたら飛んでしまい、右の写真の様に瓦がずれているため雨が降ったら雨漏りは確実です。

     

    (2)(社)災害復旧職人派遣協会はこちらの写真の様に、風が吹いても飛ばないよう、ブルーシートを材木で固定します。

    この方法であれば、半年ほどは雨漏りの心配なく過ごすことが出来ます。

    但し、1棟に費やす時間は1時間〜1時間30分ほどかかってしまいます。

    1日に7棟〜8棟が限界。

    (時間短縮のために、他のボランティアさんにお手伝い頂いて、地上で材料を組み立て、少しでも時間短縮に努めてはいます…)

     

    (1)と(2)これはどちらが良いかとか、正しいかとかではなく、

    【役割】の問題だと思いました。

     

    「今降っている雨で雨漏りをしている…今すぐ何とかしてほしい…」

    そんな時、被災直後ブルーシートを被せ、土嚢を積むだけの応急処置でも【安心】し「ありがたい」と感じるはずです。

    しかし、職人不足で完全修復が出来ず、ブルーシートを被せている状態が1か月、2か月、3か月…と続いたらと

    いつ雨漏りがしてくるかと不安感を持つことになると思います。

     

    (1)だけでいいと思う人もいる。(1)を経て(2)までやってもらいたいともう人もいる

    (社)災害復旧職人派遣協会は(1)からの【安心】を【完全に修復】できるまで、少しでも長く感じていてもらいたい。

    そんな役割を担う団体ではないのかとしみじみ思いました。

     

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